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知る人ぞ知るマビノギの自作小説+@サイト。 興味が有ろうが無かろうが、お目汚しになること必須。 目薬と赤チンを忘れずにね♪
最終防衛ライン
いつもと同じ朝、登校するといつもと違う惨状が待っていた。

「………水浸し?」

そう。私の下駄箱もとい上履きが水浸しだった。

「あー…ついにここまできたか。」

頭をボサッと書き上げさして困った風もなく他人事のように呟く。
誰がやったのかはわかっている。今まで色々陰湿なチョッカイはだされたが、これは少し頂けない。

「つうか…ナニサマダヨ。せっかく、おしとやか~で清楚~なイメージ自称)作って来たのが無駄になるじゃないか。」

その発言とは裏腹に、妖艶な笑みが顔から剥がれない。

上履きは履かずに掴み、スリッパを蹴っ掛け水浸しのそれをもってお手洗いへ。

すぐさま化粧台へ行き、ハンドルを思い切り捻る、勢いよく出た水は私の制服と正面の鏡に飛び散りながらも静かに美しくそれでいて荒々しく私の上履きの中に収まった。




おはようの声が飛び交う朝の教室の扉の前。

ショータイムだよ。

浮かべた笑みは変わらない。

軋んだ音と硬質なプラスチック同士がぶつかる音が響き、廊下と教室を隔てる仕切りが無くなり、その中にいた生徒が此方を見上げた。
そんなことは気にせず、【目的】へ向かう。

















男みてウホとか言ってるって彼奴はwww

うわちょwwワロスwww





























華麗にスルー。




















その【目的】さんは私に背を向けてお仲間と楽しそうに雑談らしいよ?

左手にある水浸しの、否、水入りのそれをその目的の上まで持ち上げる。


引っくり返す。


水の滴る音と窓から挿す朝の光があいまって美しく綺麗だが。

掛けたあいてがこれじゃぁねぇ~?

掛けられた目的は肩を震わせ私を振り返る。

あ、おはよ、○○(お好きな名前で脳内補完してください)さん♪水も滴るいい亜人種だねー!羨ましいよぉ♪

タップリの皮肉朝ご飯召し上がれ。

怒りがこれほどまでに顔に現れるものなのかと言うほどに目的もとい水も滴るいい亜人種もといクズ(以下クズ)はいきり立ち━

「てめっ…」

私の胸ぐらを-私が足を払ったため-掴み損ねて転倒した。

○○さんすごいね!何もないところで転べるなんてすごいよ!私には出来ないよ!またまた羨ましいなぁ!

皮肉デザートは別腹。

何が起こったのかも解らぬまま床に突っ伏したままだったクズはやっとの事で起き上がり、(本人は)凄みを利かせた(つもりの)声で怒鳴り散らす。

















まじ、てめぇぶっ頃!






































私は突っ込まない。






























決して突っ込まない。





















「普段から窓際で輝き!(自傷)美しく!(自傷)おしとやかで!(自傷)清楚!(自傷)文庫本(のカバーに変えた漫画)が似合う私に向かって喧嘩を挑んだ罪は-世間的には決して重くはないが個人的に-重いぞ!」

「自分で言うなよ。」

「そもそも、だ。」

「聞けよ。」

「私は今まであんた達のお遊びを咎めないでやってきたけどさ、もういい加減疲れたの!わかる!?猫被りは楽しいけど(ぇ)飽きるの!わかる!?もう、我慢(わざ●シン34)の限界なの!」

それまでの馬鹿にする様な態度から一変した様子実は以前からちょくちょく出ていた本性をまのあたりにして多少の戸惑いを見せるクズ(以下k)を置き去りにし私のマジトークは続く。






つまりさ!私の言いたいことはさ!あんたらあれだろ!?外見が女の子みつけたらとりあえずwktkして話しかけるわけだろ!?そんで実は男だって告げられて淡い夢うち砕かれて幻滅してネカマワロスウザスとか言ってストレス作成クラブ結成だろ!?
ハ ッ ピ ー か い ! ?













あれー?本題からずれてねー?シカモなんか140のばばぁの台詞だろソレ


私はまだ139だよ!


















私は何も見ていない。



























「そんな事ばかりしてるから、憂さ晴らしに誰かの鞄隠したり、誰かの机に花瓶置いたり、保健室の棚の上から3段目の引き出しに置いてあるraichi先生の大事なロ(お察し下さい)に画鋲で目つけたりch(404エラ-)つけたりするんだろ!!」




「待って、何処から突っ込めばいいか解らない。」



腕を左右に広げぶらさげられたを見上げながら叫ぶ

だから!私は!もう我慢(2ターンで解放)はしないことにした!

見下した様な笑みをうかべ、鼻で笑いながらkが言う

「ハンッだからって(可愛くて、おしとやかで、清楚な花が似合いそうな健気な)お前に何が出来るってんだ!」

「・・・。」

「人のセリフに割り込むなぁぁぁぁぁぁ!!!」

kはなかなかにご立腹だ。

「しかも捏造かよ!!」

kは大層ご立腹だ。



「あんたみたいな中途半端なチンピラとは鍛えかたが違うんだよ!この(脳内補完推奨)が!」

ピクリとコメカミが反応し、十字路が大きく浮かびあがったkは叫びながら殴りかかってきた。

「言わせてば!」

正面からの突き。

左手を内側から当てがい外に弾き、その勢いを利用して右の回し蹴りを頭部にお見舞いする。

鈍い音と共にkが真横の壁に激突する。

歩みより、見下しながら言い放つ。


「チャット位戦いながらでも出来るようになれ!このクズが!誤爆なんてださいzp!

































ザ・ワー●ド!時よ止まれ!




















そして時は動き出す。
















「直線的だがいい速度だったことは認めてやるよ。クズは撤回してやるよ。」

「あんたの墓標には【今死んだ】の意味を込めて【now die】と刻んでやろうと思ったがやめた。あんたはもうクズじゃないんだからこう刻んでやる。」














【not know die】
(死んだの知らなかった)












帰りの道チャリンコでかっ飛ばしながら大きな声でアンパンマンを歌う。
なんだか勇気づけられたが何か大切な物を失う。


  ↓


自宅に到着


  ↓


そうだ京都へ行こう。
















編「え、オチこれ?」

作「うん」

編「これで終わり?」

作「うんうん」

編「かきなおs…

作「やだめんどい」

編「OTL」



この文章は誤爆が多いので頑張って探してみてください。
全部見つけたら何かあるかも知れません
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【2006/08/21 10:32】 | *ぶっくぉふ* | トラックバック(0) | コメント(1) |
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